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NPO法人 神奈川県自然保護協会
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野生動植物保全フォーラム報告

神奈川県自然保護協会と野生動植物保全フォーラム運営委員会共催の野生動植物保全フォーラムを11月11日に行いました。
参加者は約80名。

ポスターだけの参加も多く、ポスターセッションではそれぞれのポスターの前で熱心な情報交換も行われました。


最初に、諏訪哲夫運営委員会代表が「永年植物観察を続けているが、野生植物は顕著に減少している様に感じる。このフォーラムが環境保全の一助になることを希望する。」と挨拶しました。
又来賓として堀江則之神奈川県会議員、小林常良厚木市長、志村厚木市環境部長、難波厚木市議会議員が出席されました。

講演では神奈川県水産技術センター・内水面試験場主任研究員 勝呂尚之氏が「身近な自然の保全・再生活動」と題し「ミヤコタナゴ、メダカ、ホトケドジョウ、カジカ」などについての現状、研究結果を分かり易く説明されました。

国の指定天然記念物のミヤコタナゴは単独では繁殖できない。
ミヤコタナゴは二枚貝(ドブガイ)に産卵する。
そのドブガイも幼生期にはヨシノボリに寄生した後、底生生活に移行する。従ってミヤコタナゴの繁殖のためには、二枚貝(ドブガイ)・魚(ヨシノボリ)が不可欠であると興味ある報告がありました。

休憩後、6団体から事例発表があり、
各団体からの質疑応答の後青砥航次運営委員が、「保全活動の継続性、後継者の育成が大切であり又行政の対応には改善の余地があるのではないか」と総括しました。

最後に花上運営委員からこのフォーラムを今後も継続して開催していきたいので協力戴きたいとの挨拶で閉会しました。

なお、本年も東海大学教養学部・人間環境学科北野忠ゼミの方々に会場設営などにご協力戴きました。心より感謝いたします。


開催data
主催 NPO法人神奈川県自然保護協会
野生動植物保全フォーラム運営委員会
後援 神奈川県・厚木市・(財)かながわトラストみどり財団
次第
13:00 開会挨拶 野生動植物保全フォーラム運営委員長
諏訪哲夫
来賓挨拶 小林常良 厚木市長
堀江則之 神奈川県議会議員
13:30 講演 「身近な自然の保全・再生活動」
講師 勝呂尚之氏
神奈川県水産技術センター
内水面試験場主任研究員
14:30-
15:00
休憩・ポスターセッション
15:00- 事例発表と
討論
身近な自然の現状、
保全・再生活動の取組事例など
司会 神奈川県自然保護協会 青砥航次
生田緑地の谷戸とホトケドジョウを守る会
榎本亜矢 氏
酒匂川水系のメダカと生息地を守る会
高橋由紀 氏
NPO法人 丹沢ドン会
岡 進 氏
NPO法人 神奈川ウオーター・ネットワーク
金子裕明 氏
荻野鳥獣観察会
櫻井 武 氏
16:30 閉会
ポスターセション参加団体
厚木植物会
荻野自然観察会
愛川自然ネットワーク
河骨保護の会
荻野鳥獣観察会
生田緑地の谷戸とホトケドジョウを守る会
酒匂川水系のメダカと生息地を守る会
NPO法人丹沢ドン会
NPO法人神奈川ウオーター・ネットワーク
東海大学人間環境学科北野ゼミ
NPO法人「愛・ふるさと」
 

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